悩める主婦が幸せについて考えるブログ(仮)

40代後半主婦。会社を辞め育児に専念することにした。日々の気持ちや育児メモなどを綴る。

「母親失格」じゃない母親ってどんなだろう(※結論なし)

知り合いAさんの話。

首すわり前の0歳児がいるのにもかかわらず、彼女はしょっちゅう遊び歩いている。赤ちゃんは家族に預けて大人だけで遊ぶ。お酒も飲むし、パリピのように騒ぐ。

 

そんな彼女の行動に、いちいち目くじら立てる私。(もちろん本人には何も言ってませんよ。思ってるだけ)

Aさんに対して「母親失格」の文字が頭をよぎる。

※先日のコメントで、世間は「母親失格」「母親神話」という言葉でお母さんたちを追いつめるな、と書いたにもかかわらず、私にもそういう思考があったことが分かってガッカリ(自分に)。「他人は責めるけど、自分は責めないで~」ってことですもんね。これじゃ。すいません。

 

じゃあ、Aさんが友達との交流を一切断って、一日中赤ちゃんに付きっきりで家事育児を完璧にやってたら、私は気が済むのかな。たぶん勝手にホッとするのかもね。

私の希望を叶えるためにAさんがいるわけではないので、無視してくれて結構ですよ。もちろん。

 

私はといえば、一日中息子に付きっきりの密室育児。特別なイベント(結婚式や同窓会)でもないと友達に会えない。もっと気軽に友達に会いたいのに。

Aさんの行動に目くじらたてるということは、今の状況が不満で辛いと思ってるんでしょうね。不幸仲間を欲しているのかも。でもそれは「足を引っ張る」と言うことですね。それは止めたい。

 

私が独身の頃、私より先に結婚・出産した友達と遊ぶときは必ず友達の子供も同伴で、誰かの家に集合だった。子持ちの子はみんな子連れ参加。

本当は大人だけで集まってお酒も飲みたかったけど、当時(13~15年前)は子供を預けて遊ぶという風潮じゃなかったんですよね(友達のほとんどは、親と超近距離別居。充分頼れたはず)。

子供がいると、オムツ交換や何か壊しちゃった等で会話が中断されちゃって、話したいことの半分も話せない。

そんな友達を見てて、子供を産んだら私もそうするもんだと無意識に思ってたのだと思う。そしてそれを他人にも求めてる(しつこいようですが、リアルでは誰にも言ってませんよ)。

 

「母親失格」という言葉の意味をグルグル考えてるうちに、母親失格じゃない母親(母親適格者?母親合格者??)って何だろうと思いました。で、考えた結果(たいして考えてない)

 

母親失格な母親なんていない。

また、完全な母親適格者(?)もいない!

どっちか決めるなんてナンセンス。

 

それでもあえて決めるならば、

世間が決めるのではなく、育てられた子供本人が決めることかもしれません。

 

(世間で言われてる「母親失格」の逆の)自分の欲を捨てて、赤ちゃんに滅私奉公すれば母親適格者とは限らないと思いました。

勿体ぶっといてこの結果。すいません(ー ー;)。

どんなに「良かれ」と思って行動しても、本当に子供の為になってるかどうかは受け取る子供次第だと思ったんです。

 

でも、これは母親側の意見で、自分に都合よく解釈してることであって、

子供から見たら違う答えが返ってくるのかもしれませんね。

 

難しいです。

 

思ったことだけ書き散らかして終わる。

かなり暗い愚痴

幼少期の辛い体験やトラウマで、「今生きづらい」と他人に打ち明けても(当事者である親やネット書き込み)返ってくる言葉って大体決まってる。

 

じゃあ、自分の子供にそうしないように気をつけましょうね。

 

私は自分の親にそう言われました。

おかしくないですか?

 

負の連鎖を子供の代まで持ち越さないのは当然。

 

そうじゃなくて。

 

「今、私が」苦しんでて、「今、私が」トラウマから解放されたいんですよね。

負の連鎖を断ち切ったら、幼い頃に傷ついたまなの自分の気持ちが晴れるわけじゃない。

 

上記の事を言われると、自分が辛いと感じた事実を無視されたようで悲しくなる。

 

子供がいるのに、自分の内面の悩みを持つことはタブーみたいにされがちですけど。

 

子供が生まれたからって、過去のトラウマが消える訳じゃない。個人的な悩みがなくなる訳じゃない。

何で、個人的な感情を捨てて、子供をどのように育てるか以外は考えちゃいけないんだろう。

子供が巣立った後の人生の方が長いのに。

 

オチはないんですが、買い物帰りにふと思って書きました。

 

 

 

ごはんを食べない息子

息子が「ごはん食べたい」と言うので、急いで用意しました。

が、いざ食べさせようとしたら「いらない」と言われてしまいました。

全く手をつけないんです。

イライラしすぎて、狂った声で怒鳴りながら(息子に向かってじゃないですよ。独り言で)、シンクに食器を叩きつけながらビニール袋に食事を捨てていたら、茶碗が欠けてしまいました。。陶器ではなく、ウレタン樹脂です。お茶碗に申し訳ない。

 

激しく後悔。

 

こんな事したって、怒ったって、息子がごはんを食べてくれる訳じゃないのにね。

息子に食べさせるのが目的じゃなくて、いつの間にかキレるのが目的になってしまったので反省。

 

お茶碗は、息子の身がわりになってくれたと思って、丁寧に処分します。

物は買い換えれば済むけど、息子に暴力を振るったりしたら一生ものの傷が付くので取り返しがつかないと言う事で。

息子に手をあげない代わりに、つい物に当たってしまうんですよね・・。それはそれでヤバい気もするので何とか改善したい。

 

そんなことがあった翌日。また、息子に作った食事一式に、全く手をつけてもらえませんでした。

ものすごくイライラしました。

長時間の外出から帰ってきてものすごく疲れている中作ったのでイライラ倍増。

でも先日の反省があるので、グッとこらえました。

 

息子には「じゃあ仕方ないね」と言って、ランチプレートに盛り付け済みの納豆ごはんのみ処分して、あとはそのままラップをかけて冷蔵庫にしまいました。

 

これでいいんですよね?(誰に聞いてるんだ・・・)

 

疲れた。

 

夫はまだ帰ってこない&息子が食べないので、私一人で夕飯を食べました。

夫を待たないのは、夜遅い食事で太りたくないためです。

 

ワンオペつらい。さみしい。孤独。

家族から拒絶されているようでいたたまれない。

 

ポイントサイト 収入報告【2017年6月】

こんにちは。いつもの収入報告です。

登録しているポイント・アンケートサイトで、6月に取得したポイントを発表します。

 

■ 2017年6月 ポイント取得結果

  • マクロミル ・・・・・・2115pt (2115円相当)
  • ECナビ    ・・・・・・  3716pt (371円相当)
  • infoQ    ・・・・・・    57pt (57円相当)
  • アンとケイト  ・・・・   461pt (461円相当)
  • MyVoice  ・・・・・・      62pt (62円相当)
  • キューモニター  ・・・   276pt (276円相当)
  • Voice Note  ・・・・・・    9pt (9円相当)

 ------------------------------------------------------------- 合計:3351円

 

では、サイト別の報告。

マクロミル

今月もとりこぼし多数でした。でも先月回答した本調査の報酬が入ってきた事と、本調査の件数が多かったため、思ったより稼げました。

<ECナビ>

とりこぼし多数。

PCのみ回答可アンケートをPCから回答しようとしたら一覧から消えてる→しばらくしてスマホで確認したら一覧に復活のパターンが数件。高額報酬だったので回答したかったけど、回答できませんでした。今月はこの現象が直ってるといいなぁ。

<infoq>

 いい報酬の案件もあったのに、ほとんどヤル気せずスルー。

<アンとケイト>

あまりがんばれませんでした。案件数は少なくかったんですけどね。

出かけたり、家で色々やっていて後回しにしていたら、けっこう取りこぼしてしまいました。

<MyVoice>

いつも通りですね。特に変化なし。

<キューモニター>

いつもより案件多めでした。答えたくない内容のアンケート以外は全て回答できました。

<Voice Note>

9円って・・(汗)。2ポイントキャンペーンすらもヤル気をなくしてしまい、ほとんどやっていません。

 

図書館で本を借りることにハマってしまい、アンケートが疎かになってしまいました。

読みたい本があっても、1冊1000円以上したりするので、独身時代のように買うことは難しくて読むのを諦めていました。図書館なら無料で読めるのでありがたいです。

アダルトチルドレンや、自己啓発系の本を主に読んでいます。そのうち何冊かの感想はここでまた紹介できたらと思います。

 

専業主婦になってから、公共のサービスのお世話になることが増えました。会社員時代は気にも留めなかったけど、あるとありがたい・便利なサービスがいっぱいあるんですね。

 

今月もたぶん本の虫になる予定です。順番待ち予約の本が数冊あります。

アンケートのことも忘れずに、きちんと時間を取ってやっていきたいと思います。

 

それでは。今月もよろしくお願いいたします。

ちょっと恥ずかしい打ち明け話

突然ですが、私には何もない。

 

でも、同じ学校で一緒に学んできた同級生の中には成功している人がいっぱいいる。

歌手、女優、芸術家(おまけにその人の配偶者は映画監督)、漫画家、オーケストラ団員(海外で活躍)・・・。

どれも、その人にしかない才能・能力がないとなれない。表舞台の仕事。人から注目される仕事。

 

それに引き換え私は、

子供の面倒を見て、スーパーに行って食材を買って、家族の食事を作って、後片付けして・・。そのループ。

これって特別な能力がなくても、結婚さえすれば・子供を産めば誰でもできること。

 

息子はかわいいです。私にとって、他に代わりのきかない存在。

産んだことは後悔していません。

 

でも、息子が床にこぼしたミルクや食べ物を片付けているときに、ふとこんなことを思う。

 

こんなことをするために、勉強や仕事を頑張ったわけじゃないんだけどな・・・。

 

食べこぼしを片づけるなんて、誰にでもできる事。

こんなことじゃなくて、自分にしかできない事がしたい。じゃないと自分の価値なんてないように思う。

今の自分の状況は、自分が凡人・無名であることを突き付けられているようで、ものすごく居心地が悪い。私が今何者でもないのが嫌だ。

 

仕事を死に物狂いでがんばってきたけど、会社を辞めた今は何にも生かされていない。今お金を稼いでいない。

 

こんな自分は嫌だ。認めたくない。

 

無力感でいっぱいになって、すごく虚しいです。

 

昔読んだ、俳優・宇梶剛士さんの本に「今、自分が置かれている状況は納得いってないかもしれないけど、今立っているその場が間違いなく自分の場所だ」というような言葉がありました。

細かいところは違うと思いますが、こんな感じの事。タイトルは忘れちゃいました。

(2017/08/23追記:タイトルは「転んだら、どう起きる?: 壁を打ち破る人生論」でした)

 

変な夢を(「オレはこんな小さい所で終わらねえ!」みたいな)見て現実に目を背けてないで、自分の状況を直視して地に足付けて生きていけ、という事でしょうかね。私はそう解釈しました。

これ、今の私に必要な言葉だなー、と思って、ふと頭をよぎりました。

 

現状に不平不満を言ってないで、自分の持ち場で淡々と生きていくしかないんでしょうね。特別な仕事に就けなかった自分を責めるとかじゃなくて。

 

焦りがすごいですけど、現状をどうにかしようとあがくことはせず、「これも自分の感情なんだ」と思って、そのまま感情を味わいます。そのうち落ち着くかな。

 

 

やっと

先週の話なんですが。

平日の4日間、夕食を作る事が出来た。。

いつもは大体週3日ペース。それ以外は夫にお惣菜を買って来てもらってます。

 

今までと違うことは、昼食を作るついでに夕食用にも野菜の下ごしらえをした事。

あとは日中に自分の趣味(ピアノ弾き語り)に取り組んだ事。

といっても、息子に邪魔されまくりで細切れ時間しか出来ていないし、ピアノはヘッドホンつけて外に聞こえないようにしてやってた。

100%思いっきり楽しめた訳ではないけど、ちょっとでも自分の夢中になれる事をすると元気になれますね。

 

週5日を目指してもっと頑張ります。

普通の主婦が普通に出来てる事なんですけどね。。

 

他人を見て、自分に課している禁止令に気づく

いい加減、姑根性をやめたいのですがやめられない。

今、他人のしていることでイライラしています。

知り合いの若い女性・A美さん。

彼女は出産したばかり。なのに、赤ちゃんが首座り前なのにかかわらず、もう何度も飲み会や遊びに行っている。その様子をSNSで見ましたが、まるでパリピです。お母さんになったのに。(←このへんがまさに姑・・。)

A美さん一家が納得していることなので、私がとやかく言える立場じゃないのですが(まして私に迷惑がかかってるわけでもないし)。でもイライラする。もちろん本人には何も言ってませんよ。さすがに(^^;)。

まぁ、産後まもないのに寝不足は大丈夫なの?とか、まだ体ガタガタじゃないの?とか色々思うことはありますが、若いので大丈夫なのでしょう(羨ましい)。

 何をそんなにイライラ・カリカリしてるんだろうと考えてみました。

 

<羨ましい点>

  • 産後なのに、誘ってくれる友達がたくさんいていいなぁ。(孤独を感じずに済んで羨ましい)
  • 独身時代と変わらず遊べていいなぁ。(自由で羨ましい)
  • ご主人が赤ちゃんの面倒を一人で見る事が出来て、遊びに行って良いよと送り出してくれるなんて、愛されているね。いいなぁ。(尊重されて羨ましい)
  • 世間で言われてる「理想の母親像」と反する事を堂々と出来て羨ましい。 (ブレなくて・自分軸で羨ましい)

 

A美さんの何が羨ましいのか探ってるうちに、自分で作った自分への「禁止令」に気づきました。

 

<禁止令>

  • 子供を産んだら自分の事よりも子供が最優先。
  • 自分の「したい事」をするのは自分勝手だし母親失格。
  • 母親は、赤ちゃんのそばを一瞬でも離れちゃいけない。
  • 赤ちゃんが可愛いなら遊びなんて興味なくなるはず。
  • 結婚したら落ち着くべき。夜遊びなんてもってのほか。
  • 結婚したら、友人よりも家族を優先すべき。

う~ん、ヒドい。全部思い込みです。

なんの根拠もないこれらの禁止令を、忠実に守ってきました。

その結果、かなり欲求不満。幸福感がない。

特に遊びに関して欲求不満。私が会社の飲み会に行くのを夫がいい顔をしないため、誘いを断り続けたら人間関係が狭くなりました。友達はかなり減った。夫の顔色なんて伺わなきゃよかった。

 

子持ちだって、したい事は「したい!」って言ってもいいのにね。

子供を家に置き去りにして夜遊びとかは言語道断だけど、夫や親や保育園に子供を預けて安全を確保した上でやりたい事をやるなら問題ないのに。

 

これまで自分を押し殺してやってきたことは、全部ひとり相撲。

 

これからは

 

もっと人を頼ってもいい。

「わたし、これが欲しい!」を言ってもいい。

 

もう少し自分を大切にしていこうと思います。

 

「いきなりなんなんだ?」と思われた方もいらっしゃるでしょうか(^_^;)。

実は去年の秋ぐらいから、心屋仁之助さんにハマってます。

上記の青文字部分は、心屋さんや、関連する心理カウンセラーさんのブログを読んでいて思った言葉です。

 

もっと心屋さんの教え(?)を知りたくて、心屋さんの本2冊を図書館に予約しています。読むのが楽しみ。

読んだら、感想をここに書きたいと思います。