優しい?息子
息子と二人、布団でゴロゴロしていたときの事。
なぜかふと、絵本「ママがおばけになっちゃった」の内容を思い出して泣いてしまった。(本屋で立ち読み、全ページ読んじゃった^^;。そこでもちょっと泣いた。)
あの本もママと息子という設定なので、つい自分達と重ねてしまいました。
本の内容と同時に、あと何年、こうやって息子とじゃれることが出来るのかな・・・としみじみしていたら、気持ちがもう抑えられなくなってしまった。
私が泣いていることに気づいた息子は、さっきまで機嫌よくしていたのに心配そうな顔をして私の顔を覗き込む。私の目のあたりを指さして「あ~、あ~」と言った。心配してくれたのかもしれないな。
涙をふきつつ、息子に「君が愛おしすぎて泣いちゃっただけだから大丈夫。心配しないで」と言った。伝わってるのかは分からないけど。完全に私の自己満なセリフだけど。
ちょっとずつ私の気持ちを察知するようになっている気がする。嬉しいんだけど、察知されたらまずい場面もあるよね(^^;)。気を付ねば。
でも、心配してくれた(たぶん)ことがすごく嬉しかったのです。
■ 余談 ■
先日、お花屋さんの近くを大きなアゲハ蝶が飛んでいて、私がビビりすぎたために息子が泣いてしまいました・・・orz ほんとごめん。
アゲハが私の所に近づいてくるたび「うわぁぁぁ」とか「うわ、こっち来んな」みたいなことを言ってしまったので、ヤバい気配を察知したのかも。反省。息子が虫苦手な男子になったらマズいなぁ。。