悩める主婦が幸せについて考えるブログ(仮)

40代後半主婦。会社を辞め育児に専念することにした。日々の気持ちや育児メモなどを綴る。

息子に手を挙げそうになってしまった

タイトルの通りなんだけど。

息子を叩きそうになってしまったけど、どうにか引っ込めた話。

 

昼食時、息子に一口サイズのおにぎりを食べていた。

しかし私が少し目を離している間に

水の入ったコップにおにぎりをすべて突っ込んでいた。

 

テーブルは水浸し。(たぶんコップに手を突っ込んでバシャバシャ遊んでいた)

おにぎりはすべてドロドロ。

 

それを見てカッとなった。

理由は、自分の労力を無駄にされた気がしたから。

一口サイズのおにぎりを作るのってすごく面倒。

小さいおにぎりを何個も握って、小さい海苔をいちいち貼る。

(のどに詰まらせないように小さく切ったのを複数枚貼る。)

おにぎりに混ぜている具(しらす)も手がかかっている。

湯通しして塩分を抜き、1回分づつ小分けにして冷凍して、それを解凍して使っている。

(細かくてごめんなさいね。誰かに話したくて。。)

 

誰も知らない私の労力。

息子に食べてほしくて作ったのに。

 

それを食べずに(その前に半分ぐらいは食べたけど)、一瞬で無駄にされた。

引っ叩きたくなった。

 

けど、絶対やってはいけない。

その気持ちを抑えるために、汚れたコップとともに別室へ避難した。

気持ちが鎮まるまで(あまり長く離れていてもいけないけど)待った。

 

この方法は良かった。

息子に当たることもなく、いつも通りに戻れた。

 

これを読んで

「子供に手を挙げないなんて当たり前だろ。偉そうにすんな」

「赤ちゃんなんだから善悪の区別がつかないに決まっているじゃん」

「だったら産まなきゃ良かったのに」

「かわいそうなのは赤ちゃん。母親が悲劇のヒロインぶらないで」

 

・・・等、非難される方もおられるでしょう。

そう思われても仕方ないと思います。

 

以前、実母に息子を叩きそうになった話をしたらすごく責められました。

そういう気持ちを持つこと自体が母親失格らしいです。

「だったら産まなきゃよかったじゃん」とも。

自分が子育てしていた時の気持ちを忘れてしまったのかな。

私は幼いころから実母から体罰を受けて育ったのだけど。

 

そんなこともあり、このことはリアルでは誰にも言えません。

でも誰かに聞いてほしかった。

子供に手を挙げないのは当たり前なんだけど

その当たり前をずっと保つのってすごく大変なんだと実感した。

 

母親だって人間。うれしいこともあればムカつくことだってある。

何があってもずっとニコニコしているなんてできない。

・・・いろいろ書くと、自己弁護みたいになりそうなのでやめときます。

 

なんか感情的になっちゃいましたね(笑)。

 

ちょっとすっきりできました。

誰か共感したり参考にしてくれたらうれしいです。