ママさん達と関わって気付いた事
幼稚園のイベント準備で、他のママさん達と定期的に関わっています。
そこで気付いた事がありました。
それは
場の中心人物になるために特殊技能はいらない
言い換えれば
みんなの人気者になる事と、特殊技能は全く関係ない
です。
くどくてすいません。どっちの表現も書きたかったんです・・。
私はコミュ障なので、自分から声をかけられない。
だから特殊な技能(音楽でも美術でも芸能でも)さえ身につければ、それをきっかけに話しかけてもらえる。関心を寄せてもらえる。輪の中に入れてもらえると、考えていました。
そのため、特別な人間になろうと努力したり、特殊技能持ちの人に激しく嫉妬したりしてました。
でも違ったんですよね。
幼稚園の中心人物的なママさん(Aさん)は至って普通の人。
特殊技能はないけど、いつも明るくて、みんなのことを気にかけてくれて(例えば「怪我もう良くなった?」とか「◯◯ちゃん、最近すごく元気になったよね」とか言ってくれる)、みんなに分け隔てなく接してくれる(オシャレでセレブっぽいママも、地味で庶民的なママも)。
Aさんのこういう所に惹かれてみんな集まるんだろうなって思いました。
対して、特殊技能持ちのママさん(Bさん)。
ママ友は普通にいるし、別に悪い人ってわけではないんですよ。でも中心人物じゃない。
最初はBさんの特殊技能が珍しくて、ちょっとチヤホヤされるんですが、それは一瞬だけだし、その場にいた人のごく一部。
常にBさんの周りに人が集まってるわけじゃない。
それを見て
あー、人って特別な人という理由で集まるわけじゃないんだな。と思いました。
Aさんが優れててBさんが劣ってる、と言いたいわけじゃないですよ。
人の注目を集めたいがために、自分以外の何者かになろうとするのは無駄だしやめようね、と自分に言い聞かせてるという事です。