悩める主婦が幸せについて考えるブログ(仮)

40代後半主婦。会社を辞め育児に専念することにした。日々の気持ちや育児メモなどを綴る。

青い鳥なんていないのかもしれない

これから、すごく訳の分からないことを書きます。

最初に宣言しますよ。スピリチュアル系の話が嫌いな人は注意です。

興奮ぎみのため、わかりづらい文章になってるかもしれません。

 

では本題。

 

数か月前にブロンコビリーで食事をしたことがきっかけで、オールディーズがずっと気になっていました(このお店のBGMでした)。

それ以来、いつかCDレンタルしようと、おすすめCDをwebで検索してみたり、夫に「レンタルCD屋に行く機会ない??」などと聞いていたりしました(会員証が夫のしかない)。

 

tommama-kun.hatenablog.co

そんな感じで「オールディーズを部屋で聞く」という状態を妄想する日々を過ごしてきました。

 

今日なぜか「家事を楽しくしよう」と思い、普段使わないCDラジカセを引っ張り出してきました。そしてカーペンターズを聴きながら家事をしつつ合間にwebでオールディーズのことを検索していました。

すると、カーペンターズもオールディーズのジャンルに含まれることを知りました。無知です。はい。ついでに、私が持っているもう一枚の洋楽CDのザ・スプリームスもこのジャンルになると知りました(これは実家から持ってきたCD)

※私は洋楽通でも何でもなく、カーペンターズだけは昔から好んで聴いていただけです。

で、何が言いたいかというと

 

「ない」と思ってたものが実はすでに「ある」んだと気づいた。という事です。

 

この場合で言うと「ない」と思ってたオールディーズのCDが、実は家に「あった」ということですね。ま、今回は単なる私の無知から来ることだったんで、ちょっと趣旨は違うんですが。

 

なんでこんなに興奮してるかというと、ここ数年「幸せ探し」みたいなことをしているのですが、今回のことで何か重要なヒントが得られたんじゃないかと思ったからです。

私はコンプレックスの塊で、それをどうにか挽回(?)しようと、ずっとないものばかり追い求めていました。(例えば、皆が憧れるようなエリアに住む事、ハイスペック男性との幸せな結婚、育児と仕事を見事に両立させているカッコいいワーキングママ・・・などなど)

これさえ手に入れば幸せになれる、と信じて、何とか手に入れようとしたり、現実とのギャップに落ち込んだりしていました。

 

心理系やスピリチュアル系のサイトを読んでて、前から情報は知っていたんですが、今回の事で以下のことがちょっと確信に変わった気がします。

 

もしかして、「ない」と思ってたモノってすでに「持ってる」のかもしれない。私が見ようとしなかっただけで。

 

「持ってる」といっても、皆の憧れエリアに住んでるわけでも、夫はハイスペックなわけでも何でもないです。ワーキングママに至っては、今仕事してないし(^^;)。

目に見える事ではなく、私が追い求めていた”それ”を持ったことによって得られる「感情」が既に「ある」のでは?という事です。

 「これさえ手に入れば・・」を手に入れることによって欲しかった「感情」は、ざっくりいうとこんな感じです。(ここで深く掘り下げるとかなりダークになるので割愛・・)

 

■誰もが憧れるエリアに住む

→周りから「すごい」と言われる、憧れられる。

(得られる感情)気分がいい


■ハイスペック男性との幸せな結婚

→経済面・愛情面が一生満たされる

(得られる感情)安心感が得られる


■カッコいいワーキングママ

 →周りから「頑張ってるね」と言われる。お金を稼ぐことで家計に貢献できる。

(得られる感情)自分に価値があると思える。

 

上記の状況が手に入らなくても、ここに書いた(得られる感情)というやつって、もしかして今の状態でも得られるのでは?と思ったのです。

それが何なのかは、これから自分のすでに持っているモノを見れば見つかるかもしれません。そう思いました。

 

童話の「幸せの青い鳥」って、「最初からそんな鳥は居なかった。幸せは身の回りにすでにある」というオチだったと思います。これって今でも通用する話なんじゃないのかなと思いました。

 

 

今日の驚いた出来事:

十数年前から頭の中をループしてて「なんの曲だろう?」と思っていた曲の曲名が判明しました。なんと自分がずっと前から持ってたCDに入っていたのです。まさに灯台下暗し。たまたま今日再生したらかかった。

ちなみに曲名は、ダイアナ・ロス&ザ・スプリームスの「ラヴ・チャイルド」です。

このCDは、今までこの曲以外の1曲しか再生した事がないのでびっくりです。

 

この記事を書いている最中に曲がかかってきたのもなにか不思議なモノを感じます(繰り返しますが、あやしい宗教にハマったわけじゃないですよ!)。