「○○さんって△△だけど、大丈夫なの?」の本音は・・・(嫉妬注意)
今日から「スピリチュアル・気づき」タグを追加しました。
あやしい宗教にハマったわけじゃないですよ(^^;)
以前から興味のあった分野ではあったのですが、このブログの趣旨から外れちゃうかな?と思い、書くのを控えていました。書いたとしても、育児・主婦生活に絡んだ部分だけちょっととか。でも、やっぱり書きたくなっちゃってタグを追加します。あまりにも脱線しまくりだったらそのうち他ブログに分割するかもしれません。
そんなわけで(?)、ちょっとお付き合いくださいね。
前置きが長くなっちゃいましたが、ここから本題です。
Facebook(またかい・・・)を久しぶりに見ました。
元同僚一家(共働き)が、子供関連のイベントで立て続けに豪華な旅行・行楽をしていたと知りました。身バレを防ぐために詳細は伏せますが、旅行に同行しているのが、全部元同僚サイド(元同僚は女性)の両親と姉妹なんです。
その投稿を見て、悔し紛れにこんなことを思いました。
「ご主人、子供のイベントが全部妻側の親族とばかりでいいの?」
「妻の両親はともかく、毎回未婚の兄弟まで付いてくるなんて・・・」
「なんか奥さんの希望ばかり通ってない??調子に乗ってるとご主人に愛想つかされるよ」
「共働きだからって、そんなに浪費して大丈夫??」
「子供達、小さい頃からこんな贅沢ばかりしてロクな大人にならないわよ」
・・・呆れるくらい批判の言葉が出てきます。それが頭の中ループ。
これに限らず、この手の批判パターンって日常に転がってますよね。
「あのタレント、育児をベビーシッターに丸投げで早々と復帰して大丈夫?」
「隣の奥さん、またブランドのバッグを買ったんですって。家計は大丈夫なのかしら?」
「あの子、中学生のくせにお小遣いあんなにもらって・・・。マトモな大人にならないよね」
・・・上記のは、ほぼフィクションですがこんな感じで。
で、自分の脳内の醜態をさらして何を言いたかったかというと。
これ、全部
本当はやりたいのに、自分で自分に禁じてること
なんだなぁと思いました。一見心配しているような文面ですが、相手を本気で心配している訳ではないんでよすよね。
上記の例を見ると
「ご主人、子供のイベントが全部妻側の親族とばかりでいいの?」
→ 本音は夫の親族なんて関わりたくないけど、私は平等を心がけてたのに(今、色々あって夫側親族と疎遠ですが、自分が何か悪い事をしているように感じてしまい苦しんでいます。)
「妻の両親はともかく、毎回未婚の兄弟まで付いてくるなんて・・・」
→ 非常識(※)なことをしたら相手に嫌われるから私は相手に遠慮してガマンしてるのに(元同僚はそれを簡単にやってのけて、ご主人もそれを受け入れている)
※家族のイベントに配偶者の兄弟が付いてくることの是非は各家庭で違うと思いますが、ネット等を見てると嫌がる人も多いということで・・・。
「なんか奥さんの希望ばかり通ってない??調子に乗ってるとご主人に愛想つかされるよ」
→ 上記と同じ。(でも元同僚はそれでもご主人とラブラブ・仲がいい)
「共働きだからって、そんなに浪費して大丈夫??」
→ 無駄遣いはいけないと教えられてきたし、浪費する妻は主婦失格だと思って、買いたいものを我慢してるのに
「子供達、小さい頃からこんな贅沢ばかりしてロクな大人にならないわよ」
→ むやみに買い与えたらいけないと教えられてきたし、子供の頃、親に「買って」って言えなかったのに
黒い太字は、私の思い込み/禁止令です。()内は補足です。
こうして自分がやりたいと思っても、自分の作った禁止令に従って「我慢」してきたんですね。だからいとも簡単にやり遂げて、それでも(自分の思う)罰を受けることなく(あたりまえですが・・)、むしろうまくいっていることが許せないんですね。だからザワザワする。
べつにこのまま「気が付いたね~」で終わってもいいんですが、やっぱり自分のやりたいことを気にせずにやって暮らしたい。
そのために、これらの禁止令を1つずつ解いていきたいです。
あともう一つ気づいたこと。
事象から自分のルール・禁止令を見つけ出す作業をしている間に、羨ましい・妬ましいという気持ちが落ち着きました。羨ましくなくなったわけではないですが、冷静になれて良かったです。