お父さんのお弁当の美談について思ったこと
テレビで、「父子家庭のお父さんが娘のために毎日お弁当を作った感動秘話」的な内容が流れた。
一見、美談のように思えるけど。。
私の感想は
娘、甘えすぎじゃないの??
お父さんに何もかも負担させないで手伝えよ
でした。
なんか「斜にかまえてるアテクシ、カッコいい!!」みたいな、厨二的な感想のようで見苦しいと思われた方すいませんorz
どうでもいいけど、スマホの予測変換で厨二病が最初に出てきたよ。時代だなぁ・・(^_^;)
小学生だったらまだしも、両親が離婚したのは娘が中学生の時だそう。
もう家事を手伝えるくらいには大きいよね?
自分が母子家庭育ちなもんで、当時の自分の家事負担度合いと比較しちゃうとイライラしてしまう。
ひとしきりイライラした後に、こんな風にも思いました。
子供って、親にただただ守られる・身の回りの事を何でもやってもらえた時期がある方が健全に育つのでは?
と。
「私は親に完全に守ってもらえた。親の顔色を伺う事なく、自分らしく伸び伸び行動してもいいんだ」と思う。そんな経験を通じて、自己肯定感が育っていくのかもしれないなぁ。と思いました。
片親である事で、子供が「親のサポートをせねば。自分が親の負担になってはいけない」と思って、子供らしさを封印したら、立派なアダルトチルドレンの出来上がり・・・。
ということになるのかも。
専門家の正しい分析ではありません。完全に私の体感です。
そういえば、私の異母妹も、父子家庭(父は再婚後離婚)で高校生なのに全く家事をしなかったそう。父が仕事を抜け出して食事の用意をしてあげてたとか。
片親で、小学生の頃から親に代わって家事をしていた私がスゴイと言いたい訳ではありません。
なんつーか、もっと子供らしく振舞えていたら、大人になった今、もっと生きやすかったのかもしれないね、という後悔の念のようなものを感じました。
不幸自慢ではないですよ!
「あーあ、子供に戻って生きなおしたいな」というどうにもできない妄想です。
めっちゃ怪しい・・・
自宅に訪問してきた人の話。
怪しすぎるのでインターホンだけで対応した。
その時の会話↓(会話そのものの再現ではなくニュアンスで。フェイクあり。)
訪問者(以下「訪」とします)「設備のことで来ました。挨拶がしたいので、玄関を開けての対応をお願いします。」
私「設備って何の設備です?」
訪「この建物の電話線のメンテナンスがどうのこうの~~で、ご挨拶なんですけど・・。雑音が入るとかはないんですけど」
私「通知きてませんよ?」(※うちは設備メンテがあると前もって各戸に手紙が配られる)
訪「ないですね~。」
私「そうですか。ちょっと今は出られません」
訪「わかりました」
・・・そしてその後お隣さんにも同じ事を言ってた。
これってセールス??変な訪問販売??めっちゃ怪しくないですか?
私が一人暮らしを始めたばかりの頃「水道の水質調査がどーのこーの」と言われて家に上げたら、浄水器を売りつけられたことがあるので、かなり警戒。
工事でもなんでもいいけど、社名を名乗らないってなんなのさ??
挨拶のために対面ってよくわからないんですけど・・。
こういう不審な訪問に備えて、管理会社と大家さんの連絡先を分かりやすい所に掲示しておこう・・。
ホント、すげーこわかった・・。
追記:
気になってネットで調べました。こういう手口のセールスは多いようです。うっかり玄関を開けちゃうと、世帯主の在宅時間等の個人情報を聞いて来たりするのもいるそうですね。皆さまもお気を付けくださいませ・・。
めちゃくちゃポジティブな解釈
GWから続く暴飲暴食で、2kg太りました(TT)。
長い年月をかけてがんばって痩せたのに、またデブに戻るのは嫌だ・・・orz
でも、思ったんです。
「食べて太ったってことは、体の機能が正常な証拠だ。きちんと働いてくれる内臓さん、ありがとう」と。
確か代謝異常かなんかだと、食べても体重が増えないと聞きました。
なので、体が正常な証拠だと思って前向きに受け止めます。
・・とはいえ、デブに逆戻りは辛いので、自分の健康に感謝しつつ、運動と適切に栄養を摂るように生活習慣を改善していきます(^^;)。それだけ。
縛ってはいけないんだけど
先日、夫から「飲み会に顔を出してから帰る」と電話がありました。
「飲み会」というキーワードを聞いて、下腹部のあたりが抉られるような・ゾワっとするような・ドキっとするような感覚がした。
育児を丸投げして、自分だけ楽しく盛り上がってるみたいに想像しちゃって、夫に対して怒りの感情がわく。
あとは悪い妄想。
- 若い女性社員もいるのかなぁ・・。
- その子たちは一日中炊事をしないから、手がきれいで、かわいいネイルなんかもしてんだろうな。
- 子供を産んでないから、体形が崩れてないんだろうな。髪もツヤツヤなんだろうな(私は産後、円形脱毛症になった)。
- お給料を全部自分のために使えるから、常に最新のファッションに身を包んでるんだろうな。(私はほとんど服を買ってない。着ているものは独身の頃に買った服がほとんど)
- そんなきれいな子たちと会話して、夫は鼻の下伸ばしてるのかな。
女性社員が来てるなんて一言も言ってないのに、妄想が妄想を呼んでしまいます。
外に出られないから視野が狭くなっているのと、女としての自信がなくなってしまったので、夫が誰かに取られないか不安になっています。
私なんて、都心の居酒屋に最後に行ったのは何年前だろう・・。
最後に行ったときは妊娠中で、お酒飲めなかったし・・。
遊びに行ってるわけじゃないのは分かる。仕事の一環なのも分かる。
でも許せない。私だけ籠の中で飼われている感覚。閉塞感で辛い。
「おつかれーっす!!」って、職場の人々が夫を迎える、夫の居酒屋登場シーンを想像すると胃がキリキリする(見てもないのに)。
なんか疎外感。仲間はずれにされたような感じ。
私も飲み会に行きたい。職場の人と仕事の苦労話・がんばった話や、仕事を効率よく回すための意見交換をしたい。ママ友ランチじゃ、たぶん満たされない(行ったことないけど)。
私だって、出産前はバリバリ働いていたのに。職場の仲間と楽しくやってたのに。
自分の力で仕事上の立場・仲間を手に入れたのに、出産によって辞めざるを得なくなった。出産だって自分の選択なのに勝手なものです(苦笑)。0~1歳で保育園に預けたくないと言ったのも私。
結婚しても、子供が生まれても、独身時代と生活リズムが変わらない夫が羨ましくて妬ましい。私の家庭と仕事の葛藤なんて、全く理解してないだろうな。
「私が気に入らないから」って、夫の行動にアレコレ言い過ぎると、家で安らげなくなってしまう。あまり束縛しちゃいけないと思うので、文句は自分で消化するようにします(^^;)。
その代わり、私が働き出したら私の飲み会参加に協力(早く帰って息子の子守)させようと思います(^^)。
歌の力ってすごいね
すんごい陳腐なタイトルですね(汗)。書いてて(入力してて?)恥ずかしいです。
息子を保育園の一時保育に預けている間は、よく一人カラオケをします。
歌がうまくなりたくて、こっそりと練習してます。家だと思い切り声が出せないので(^^;)
先日もそんな感じでカラオケに行ってきました。
毎回、平井堅さんの「桔梗が丘」を歌うんですが、途中で泣いてしまい、歌にならずに中断してしまいます(^_^;)。でもめげずに挑戦し続けてる。。
ミサワホームのCMで有名なこの曲。親がいずれ巣立っていく子供の事を思っている内容です。親を思う子供の気持ち、という解釈もあるようですが、本当はどちらなんでしょう。
この曲を歌ってると、息子が大きくなってからの事を自動的に想像してしまい、涙が止まらなくなります。カラオケ室内のカメラに映ってんのかな(^_^;)。店員さんにはあやしい奴だと思われたかも。一人で歌って泣いてるおばさんって・・orz
一時保育を利用する前は「完全な一人の時間が欲しい!」「密室育児で息が詰まる!」なんて言ってたくせに。
でもなんだかんだ言って、私の頭の中は息子でいっぱいなんだな・・と、この曲のおかげで気づかせてもらいました。
息子を育てていると、イライラしたり自由がなくて不満に思うことも多いです。でも、巣立っていったときに後悔することがないように、今を大切に息子と過ごしていこうと改めて思いました。
一時保育をやめるって事じゃないですよ。
1曲の歌で、気持ちがこんなに揺さぶられて色々考えさせられる。歌の力ってすごいなって思いました。
平井堅さん、素敵な曲をありがとうございました。(見てないと思うけど)。
完全に平等って難しいけど
夫は、休日は好きなだけ寝てる。
隣で息子が泣いててもお腹を空かせても無視。
なんか私だけ損した気分。
私なんて息子が生まれてから、一度も自分のタイミングで寝起きした事ないよ!!
専業の今だけじゃなくて、産後フルタイム勤務してた時も・・。
寝起きの事まで平等にって言うと、ちょっとこだわりすぎのような気がするけど。
息子はかわいいけど、私だけが平日も休日も息子の都合に振り回されるのが辛い。